朋子 – Tomoko
留学、海外長期滞在経験なしで英検準1級、仏検1級(成績優秀者)取得。
大学卒業後、アパレル商社の初女性営業員として6年間勤務。フランス、イタリア、スペインを中心に定期的に出張に行き日本の生地を海外ブランドに販売する。その後2002年にアミティエ外国語教室を開校。現在アミティエでフランス語、英語、日本語を教える傍ら、英日、仏日の通訳として活動。
2019年には大阪府知事の通訳を2度行う。
*語学を身に付けたいみなさんへのメッセージ*
「留学経験はありますか?」「海外に住んでいたのですか?」あるいは「ご主人は外国人ですか?(笑)」と聞かれることがよくありますが、答えはすべて「NO!」です。最長の海外滞在日数はフランスに3か月のみです。特にフランス語に関しては43歳の時に通訳になるための勉強を始め、同じ年に仏検1級成績優秀者として合格しました。そしてその3年後には「通訳」と書かれたネームカードを首から下げて仕事をしました。なので、「外国語は日本にいながら身に付けることができる」と自信を持って言うことができます。
しかし、一方でこれまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。何度も伸び悩んだり、これが限界かなと思ったり、挫折感を味わいました。そしてその度に試行錯誤し、その時の自分に必要な勉強方法を考えてきました。私自身まだまだ途上の段階ですが、これまで私が試してきた中で良かったと思える勉強方法をみなさんにお伝えしています。
今から学び始める人はもちろんのこと、伸び悩んでいる方、是非アミティエの無料体験レッスンにお越しください。アミティエでみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
剛士 – Takeshi
高校時代、単身フランスにサッカー留学。帰国後はフリーターを経て大学に進学し、在学中はニースに半年の語学留学をするなど、フランス語を専門的に学ぶ。卒業後、兵庫県とフランス・セーヌ=エ=マルヌ県の友好交流の一環として現地に派遣される日仏交流コーディネーターに選ばれて渡仏し、大学での日本文化についての講義、小学校での日本文化体験授業、企業向けの翻訳など、日本とフランスをつなげる活動に従事。帰国後の2014年より当教室でフランス語講師として活動するほか、日本文化に関する講演なども行なっている。また、ブログ「小さな日本人の大きな冒険」で、フランス関連の記事を執筆中。
http://takeshi-yamada.blogspot.com
経歴・資格
滝川第二高校中退/中央学院大学付属中央高校卒業
京都産業大学外国語学部フランス語学科卒業
ニース大学付属語学学校フランス語課程修了
実用フランス語技能検定1級
フランス語通訳案内士
趣味
神社巡り、読書、サッカー
フランス語をはじめたきっかけは?
フランス語との出会いはフランスへのサッカー留学。「欧州でサッカーがしたい」という夢と、丸暗記した「Je voudrais faire du football en France(僕はフランスでサッカーがしたい)」というフレーズだけを抱えて未知なる異国に飛び込みました。はじめの頃は言葉が話せずに苦労しましたが、四六時中フランス人に囲まれた生活を送る中で、自然とフランス語が理解できるように。帰国後は、「フランスで出会った人たちと話せなくなるのは嫌だ」、「フランス人ともっと話せるようになりたい」という一心でフランス語の勉強を続けました。
フランス、フランス人の好きなところ、嫌いなところ
フランス人は人生の楽しみ方を知っているように思います。時間にゆとりがあり、家族と過ごす時間を大切にし、週末とバカンスを楽しみに生きる彼らのライフスタイルは日本にはないものだと感じます。機械がすぐに故障したり、時間通りに事が運ばなかったり、個人主義で自分勝手、不便なところは山ほどありますが、それでもどこか憎めないのがフランスであり、フランス人です。
フランス語を学ぶ上でのコツは何だと思いますか?
「好きこそものの上手なれ」と言いますが、ただ単に授業やテキストで学ぶだけでなく、映画、音楽、スポーツ、絵画、食べ物など、フランスの文化に興味を持つことで、より効果的にフランス語を吸収できると思います。
フランス人とのコミュニケーションの上で大切なことは何ですか?
失敗を恐れないこと。日本人には「失敗することは恥ずかしいこと」という感覚があり、綺麗に、完璧に話そうとします。そのため、「これであってるのかな?」「これで正しいのかな?」などと頭に浮かんだ言葉を飲み込んでしまうことが多くあるように思います。
しかし、失敗してもいいんです。フランス人のように”頭と口をつなげて”みましょう。
神戸アミティエの皆さんにメッセージ
仕事のため、旅行のため、フランスが好き、あるいはなんとなく…フランス語を勉強する理由は人によってそれぞれ異なります。しかし、言葉を学ぶということは、突き詰めて言えば「自分の思いを伝える」、「相手の思いを理解する」ためであり、その点では皆さんの目的は共通するはずです。想像してみてください。自分の思いが伝わった時、あるいは相手の思いが理解できた時、異なる文化、習慣、環境で生まれ育った人間同士が、言葉によってつながるのです。その瞬間の喜びは言葉では表現できません。フランス語を通してそんな一瞬を味わいましょう。
Julien – ジュリアン
動画挨拶文(日本語訳)
みなさん、こんにちは。ジュリアンです。はじめまして。私はParisの北にあるコンピエーニュ出身です。フランス語の発音、会話を通してフランスの文化について一緒に話しましょう。フランス語が全くの初めての方でも安心してください。一つ一つ覚えていけば大丈夫ですよ。みなさんをお待ちしています!
須磨ノ浦高校教師。穏やかでとても優しい先生です。文化から政治まで知識の幅が広く、話題が豊富です。
行ったことのある国
モロッコ、ベルギー、スイス
趣味
文学、音楽、サッカー、映画
日本で好きな言葉は何ですか?
選ぶのは難しいけど、「有難い」「屁理屈屋」 (これは僕がよく言われるあだ名だから) 「からかう」「なんか」 特にフランス語と同じ音の「ね?」 (フランス語では「ネ」は「鼻」のこと)や 「ギリギリ」(フランス語では「こちょこちょ」) なんかも面白い。 あっ、「なんとも言えない」も好きな言葉。
日本または日本人のどんなところが好きですか?
親切で礼儀正しいところ。 コンビニがいつも開いていて、夜でも安心できるところ。 金閣寺、清水寺、姫路城も好き。お好み焼きも好き。 焼き芋屋さんの「い~しや~きいも~おいも~」というあのメロディもたまらないな。はんこも好き。 僕がエキゾチックな魅力を感じるのは淡路島の伝統的な日本家屋、そして日本の女性かな。
日本人のどんなところが我慢できない?
麺類を食べるときに「ズズーっ」と音を立てること。
日本に来て驚いたことは?
日本に来る前は、京都や茶道のイメージを持っていたので、大阪に着いた時はビックリしたよ。 高い建物、人混み、タクシー、アメリカの音楽で一杯でまるでNYみたいだったからね。 あと、日本人がよく「ギリギリ」って言葉を使うこと。フランス語では「こちょこちょ」って意味になんだよ! 他にびっくりしたのは、電車の中で知らない人の肩によっかかって寝ている人たち (パリだったら貴重品は全部盗まれているかも!)や、 忘年会、新年会の時にベロベロに酔っぱらうサラリーマンたちを見たときかな。
日本人とフランス人で全然違うことは何ですか?
体系的なこと以外では、あまり思いつかないけれど、、、敢て言うなら 日本人は野球が好きで、フランス人はサッカーが好きなこと。 ちょっと真面目に言うなら、人間関係において、日本人はフランス人に比べ遠慮がちで闘争的でないこと。 フランス人が本能的に議論好きな国民性であるのに対し、日本人は相手に反論することを あまり礼儀正しいことと思わないよね。 あと、違うのは・・・・鼻。 (注:フランスでは大きな鼻(高い鼻)はあまり良いと思われず、 日本人のような小さな鼻は天使の鼻のようでかわいいと言われることがある)
日本で好きな女優または歌手は?
僕が知っているのは、椎名林檎、浜崎あゆみ、倖田來未、宇多田ひかるくらいかな。 カラオケで石川さゆりの演歌を歌っているのを聞くのが好き。
女優で知っているのは、藤原紀香、秋吉久美子、後藤久美子。 後藤久美子がアレジと結婚した時にテレビに映った時、あまりの美しさに感動したよ。
礼 – Aya
英語発音の指導が好きです。
英語の発音と聞くと、難しく思うかもしれませんがそれは、今まで習ったことがないだけであってやってみると、思っているよりきっと簡単で楽しいと思います。
発音を習得することで、相手に伝わりやすくなりさらにもっと自分の気持ちを伝えたくなると思います。
そのお手伝いができるととても嬉しいです。
経歴・資格
国際英語発音協会認定「英語発音指導士」
第一種中学・高校 英語教員免許
実用英語技能検定準1級