今年3度目の正直で準一級に合格し、来年一級挑戦を決めた時、苦手な文法を総点検しようと考えました。
タイミング良く、アミティエ外国語教室の中級仏文法のクラスを受講することになりました。
レッスンは冠詞から始まりましたが、なぜその冠詞を使うのかと問われた時は、今までの知識の曖昧さを痛感しました。
ただ問題の答え合わせをし先生が解説するのではなく、受講生一人一人に、なぜそうなるのかと問いかけられます。最初はうまく答えられませんでしたが、理由を考えることで理解を深めることができます。
これにより、もっと知りたいと思うようになり、文法学習が苦にならなくなりました。
そしてこのクラスを受講した最大の収穫は「文法をしっかり理解すると長文を正しく読むことができるようになる」に気付くことができたことです。
この気付きがこれからのフランス語学習の大きなモチベーションになったことは間違いありません。
このような「気付き」を下さった先生(私の中では“朋子マジック“です!)に感謝しています。